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【ママの声】2018年8月に入った頃…

 

2019年4月20日 AM4時23分生まれ

OY

ベビー 第1子150g

 

2018年8月に入った頃、今思っても不思議ですが、お腹に赤ちゃんが来てくれた気がするようになり、どうか赤ちゃんがいますように!!と何度もお腹を撫でながら祈りました。

それから間もなくして着床出血、妊娠検査薬で陽性となり、主人とやった〜!!!と抱き合いました。以前より出産するなら医療介入がなく、分娩台ではない、自分自身の力で自然な心地良いお産をしたいと考えていた私は、自宅から近く、ホームページからもその温かさを感じ取れるマナさんに診療予約をしました。

その電話の対応が優しく温かくとても嬉しくなったのを覚えています。

そしてワクワクドキドキの初診療。

エコーの画面に丸いものが映し出され、「正常妊娠してますよ〜」と永原先生が言って下さった時はやっぱり赤ちゃんが来てくれたんだ!!と大喜びしました。

しかし、その直後から早くからも辛い悪阻がスタート………。

とにかく常に気持ちが悪い……仕事中も今日も何だったら食べれるかなぁ?とずっと考えていました(笑)食べることが大好きな私。主人と一緒に同じ物をいただきまーす!と言って食べられないことがとても悲しかったです。

主人はその頃から完全サポート!

私がこれなら食べられそうと言ったら作ってくれて、洗濯物も私よりきれいに畳み、職場へのお迎えも何度も来てくれました。

食事が全く入らず水も飲めなくなった時、助けも求めにマナさんへ行くと「しんどかったねぇ。」と背中を優しく擦りながら色々とアドバイスを下さいました。その手はとっても温かく心も軽くしてくれました。

そんなマナさん、主人の愛あるサポートがなければ辛い辛い悪阻の時期を乗り越えることは出来なかったと思います。

診察の度にちゃんと大きくなって、人間の形へと成長していってくれているお腹の小さな命。エコーに映し出されるその姿を見て、いつも助産師さんが「かわいいね〜」「これだけ成長しているんだもん。そりゃママはしんどいわぁ」「大きくなってありがとうねぇ」と何度も言って下さり、その「ありがとう」がとても嬉しくて、私が頑張っているんだというより、一緒に頑張ってくれている赤ちゃんに感謝の気持ちを自然と持てるようになりました。

5ケ月を過ぎた頃やっとやっと悪阻が治まり、食事や赤ちゃんのグッズの買い物を楽しんで過ごしていきました。

28週に入った1月。主人と2人で最後の旅行から帰った日、私は体調を崩し病院を受診すると胃腸炎と診断。

念のため赤ちゃんを見てほしいとお願いしたところ先生から「切迫早産ですね」「うちでは対応できないので今すぐ大きな病院へ行ってもらいます」と……。

思いもよらぬ言葉に「いやいや。まだ出産の心の準備とかできてないし。」「旅行行って無理してしまったかなぁ。」「赤ちゃんに何かあったらどうしよう…」など色んな思いが一気に込み上げてきました。そこから人生初の救急車に乗り大きな病院(神大)へ。

集中治療室で4日間過ごしました。

退院してからは自宅安静の日々…身の周りのこと以外はしてはいけないと言われ、そこから出産までの2ヶ月半、日中はほぼソファで過ごし、主人と母には泊まり込みで手厚く温かくサポートをしてもらいました。

途中、祖母が入院し我が家と病院を行き来することになったので、母にはとっても心も体も休まらない大変な日々だったと思いますが、いつも私の側では笑顔でいてくれたことで改めて母の強さ優しさにたくさんのことを学ばされました。

その間、マナさんからもお電話をもらったり、こちらから報告の電話をする度に「大丈夫よー。正期産ではないけど生まれてきても大丈夫な大きさになっているし、どっしり構えて無理せずにのんびり過ごそうね」と優しい声、言葉に毎回心がす〜っと落ち着きました。

正期産になる日まではお腹の赤ちゃんに「まだ出てきたらあかんで〜。まだマナさんで産めないからね。もうちょっとお腹にいようね!」と言い聞かせて、正期産に入ったら「もう出てきて大丈夫やけど、ちゃんと大きくなってから出ておいでね。」と言いながら、セーブされていた運動をスタート!!!元々運動好きな私は毎日ウォーキングをしとスクワット100回、階段昇登り下りを頑張りました。それなのに予定日を過ぎても全く兆しがみられず、また違う焦りを感じ始めていました。

そして迎えた419日満月の夜。

寝る前に主人と2人でベランダに出て満月に祈りました。

「早くさくちゃんに会いたい。」「会わせて下さい。お願いします。」

それから布団に入り眠ろうとしたところ何となくお腹が痛くなり陣痛カウンターで計り始めると20分もたたない内に5分間隔に!!!

すぐにマナさんに連絡し、急いで車に乗り込みました。

マナさんに到着した時には子宮口5cm。主人に腰を擦ってもらいながら「は〜は〜」とリラックスして子宮口を緩ませていきました。途中、この先どうなるかイメージができずに不安になりましたが助産師さんや学生さんが「上手に力を抜けてますよ〜。もう少ししたら部屋を移動しようね」と優しく声かけして下さったので安心して自分がすべきことに集中できました。

マナさんから到着して3時間たった頃子宮口が8cmになったのでハイハイして分娩室へ!

子宮口が全開になってからは、いきむ、リラックスの繰り返し…でもなかなか赤ちゃんが下りてこなかったので、診察時にシュミレーションをしていたスクワッティングの体勢を試みました。そこから頭が出てくるまで脱力に集中!それでもまだ先が見えずに不安に…とにかく助産師さんたちの声に集中しよう!!と自分に言い聞かせました。

「上手!上手!今、緩んだよ〜」と励ましてもらえることで、その時間瞬間これでいいんだ!と自信を持って頑張ることができました。

そこからは破水し頭が出てきて、あともう少しだ!と思ったのもつかの間。ここからが一番の難関でした。

いきみたいのに陣痛の波がドドドドーン!!!とくるのに力を抜かないといけない……。

このいきみ逃しがこんなに難しいなんて思ってもみなかったです。

「いやいや!こんなん脱力するなんて無理や!!」と心の中で叫ぶ弱い自分と「助産師さんの声に集中して、お布団にのめり込むように脱力〜」と頑張る強い自分との戦い。

そんな時、永原先生が「お母さんの体を守りたいからね!!」と温かい言葉を力強く言って下さり、その言葉は強い自分に力をくれました。

意識があるようでなかった状態でしたが、突然、おしもの方でトゥルリーンという感覚が!!!

「おぎゃ〜!」というかわいい産声が!「泣いた〜!」という主人の喜ぶ声が!

4時間23分(陣痛から約7時間)その突然の状態に私は目覚め、味わったことのない最高に温かく幸せな空気に包まれました。

すぐに私の側にきた咲ちゃんに「頑張ったね〜ありがとう!」「待ってたんよ」と声をかけると同時に涙があふれました。

ずっと側で一緒に頑張ってくれた主人の涙を流して喜ぶその笑顔は一生忘れません。

誰に教えられるのでもなくお乳を吸い、私の顔を見上げてくれるかわいい咲ちゃんの姿も。

そこからの入院生活は仕事をお休みさせてもらえた主人と咲ちゃんと3人で幸せな時間をワクワクソワソワしながら過ごしました。

毎食感動するぐらい美味しい料理たち、夜食のおにぎり、ハーブティには心も体も疲れを癒してもらいました。無農薬の野菜をたっぷり使って作るお料理は改めて食べることの大切さ、作る人の愛情の大切さ、食材選びの大切さを身をもって体感させられました。

夜中でも泣き声が聞こえると助産師さんが「大丈夫?」と部屋に来てくださってとても心強かったです。

その時その時の私の体や心の状態に寄り添い最善の方法で解決して下さり、「何かあったらいつでも呼んでね」とまるで母のような温かさに安心していられました。

助産師さんたちの咲ちゃんに対する愛情の注ぎ方、優しすぎる話しかけ方を見て、優しい気持ちになり、私もこんな風に咲ちゃんに接していきたいとイメージすることができました。

こんなにも素晴らしい場所で温かすぎるぐらいの助産師さんたちに囲まれて、大切な家族を迎え入れることができたことに心から感謝しています。

また、赤ちゃんを授かることができたら絶対マナさんで幸せな出産をします!

その時はどうぞよろしくお願いします(o^^o)

 

助産師という命の誕生に携わるとてつもなく責任があり、素晴らしいお仕事に尊敬の意を込めて。

これ以上ない幸せな出産をさせていただいたことに心から感謝を込めて。

 

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