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【ママの声】娘を妊娠した時に嬉しさと共に出産の痛みに対する恐怖があり…

出産体験記「娘を妊娠した時に嬉しさと共に出産の痛みに対する恐怖があり、出産の方法は無痛分娩しか頭にありませんでした…」

出産体験記YN様

2020429日 20:12誕生 法/廖覆犬鵝

 

娘を妊娠した時に嬉しさと共に出産の痛みに対する恐怖があり(元々痛みにすごく弱い)出産方法は無痛分娩しか頭にありませんでした。それでも自分の中でどこか麻酔を使って産むことへの罪悪感が少なからずあったのかもしれません。

娘の出産はそんな事もあり、特に問題もなく産めました。そして今回、息子の妊娠が分かった時、自分の中ではもう無痛分娩という選択肢はありませんでした。

それは、娘が生まれてから食の大切さを知り、なるべく無添加無農薬の食材を使ったり、自然に触れ合う子育て(森のようちえんや無農薬野菜を育てる畑で土と触れ合ったり)や、お薬に頼らない自然療法や食養を学んだりして、不自然なもの、自分が心地よいと感じないものは直感で選ばないようになっていました。「赤ちゃんは病院や産院で産むもの」という固定概念があった昔の私なら、助産院で産むという選択はまずなかったと思います。でも本当に何か運命的なもので導かれるようにマナ助産院さんのHPを見て「私ここで産みたい」と思えました。

 

 実際に初めて健診に来た時は、アットホームな雰囲気で何より永原院長のお人柄に癒され、助産師さんたちのあたたかい笑顔に「私は絶対ここで産む!!」と決意に変わりました。

しかしながら数年前に患った子宮頸がんの手術(円錐切除)の為、頸管を少し切っていたので37週を迎える迄は連携先の病院での診察になってしまいました。マナさんが良すぎて、これが嫌で嫌で。「早くマナさんに帰りたいよ〜」が、私の口癖でした。

が、もう少しでやっとマナさんに戻れると思っていた34週の健診の時に逆子が発覚!このまま逆子が直らなければ、提携先の病院での帝王切開になってしまう…急いで永原院長にご相談しました。お尻を小さな椅子の上に乗せて腰を持ち上げた姿勢を取り、永原院長といっしょに「赤ちゃ〜ん 頭は下だよ〜くるっとまわるんだよ〜」とたくさん声をかけました。「いい子だね〜頭を下にしようね〜大丈夫!できるよ」って声をかけ続ける事約15分、すると見事に赤ちゃんは頭を下にしてくれたのです!!これには私も、院長も助産師さんもビックリ!!

この事があって、私は赤ちゃんにもちゃんと既に意志はあってお母さんの言っている事も本当は分かっているんじゃないかと思い始めました。

 

 それからは毎日よく語りかけました。中でもすごかったのは、赤ちゃんに「いつ産まれてくるの?」と問いかけた時に頭の中に「29日」と浮かんだ事です。

予定日が5/8だったし、娘のときは予定日過ぎた位だったのでさすがにそれはないだろうと思ってたのですが(信じなくてゴメン)まさに29日の深夜から弱い陣痛が始まったのでした。他にも色々と赤ちゃんにリクエストしていて「3000g迄で産めたらいいなぁ」とか「お姉ちゃんに産まれてくる所を見守って欲しいから、お姉ちゃんが起きていれる時間帯に産まれてきてくれたら嬉しいな」とか「父ちゃん(夫)が休みの日だと陣痛来ても安心だな」とか今思えば欲深いリクエストでしたが、何とそれを全て叶えてくれました!!

出生体重は2888g、出生時間20:12、出産日はGW初日の29日でした。

全然スピリチュアルな人間でも何でもありませんが、赤ちゃんと繋がって、会話して、赤ちゃんを信じて自分を信じるとこんなことも出来るんだと思った不思議体験でした。

 

 出産の少し前に気になってたまたま読んだ本「笑うお産」(池川明)にも似たような体験が載ってました。ここ数年で食を整え生活してきた私は、今回の妊娠にはなんとなく自信がありました。

元々運動も大嫌いで体を動かすことも苦手だったので、体力面では不安があり、それでも1か月前からはスクワットを100回、寝る前のストレッチは30分かけてやり続けました。あとはソフロロジーの呼吸法、どうしても痛みに対する恐怖はわずかばかりはああり、ソフロロジーで痛みが軽減されたら良いなと、毎日呼吸には気を付けて練習しました。

この事が出産の準備として自分に自信がついたように思います。

 

 そしていよいよ29日の深夜、おしるしと共に弱い陣痛が始まりました。緊張と、もう少しで赤ちゃんに会えるんだという嬉しさで全然眠れず、朝の3時から起き出して、しっかり和食の朝ごはんを食べました。そして会陰がやわらかくなると聞いたので、朝からしっかりと入浴(天然塩を湯船に入れました)9時頃マナさんで一度みてもらうと子宮口は1.5cm。でも子宮の入り口はやわらかくなってるよ〜と言って頂き、日中は一旦陣痛も弱くなるとのことで帰宅しました。

帰宅後少し眠ったり、ご飯を食べたり、ゆっくりとした時間の流れる中、夕方頃から陣痛が10分おき位になりました。それでももう一度入浴してリラックスしておこうと18時頃入浴。痛みは強くなってきているけれど、湯船の中だと軽減される気がして、今さらながら「水中出産もいいな」とのほほんと考えてました。お風呂からあがる頃「いてて!」と声が少し出てしまう位、強い痛みになってきたので急いでマナさんへTELし、助産院に着いたのが19:10でした。そこから血圧測ったり、NSTつけたり、時折激しい痛みが押し寄せてきて、身体に力が入ってしまうのをなんとか呼吸で落ち着かせました。そして、子宮口を確認するためみてもらうとなんともう7cm?8cm?位に。助産師さんもあわてて「お産のお部屋へ行きましょう」となりました。

私は★子宮口が6〜8cm開いてきていて★10分おきの陣痛がすごく痛くなってきたタイミングで生の小豆(もちろん無農薬のもの)を7粒飲もうと思い持参してました。なのでお部屋に移る前にお水でごくっと飲み込みました。(かみくだきません)

これはなぜかと言うと、小豆は腎臓に働きかけて排毒力を強くすることで強い陣痛が来て出産につながる天然の陣痛促進剤であること。そしてこの「食」の薬効は30分後に効果が出て出産できると学んでいたからです。

産まれるまでの陣痛をいかに短くできるかで体力の消耗を最小限に出来て、その体力を産後の回復に回せる...

もし効果がなくても、無害だしものは試しにやってみようと、自分で人体実験してみました。さて、その効果やいかに...?!

 

 そしてお部屋にうつると自分でも分かる程に陣痛の波が強く間隔も短くなってきました。頭ではリラックス、力を抜く、呼吸をしっかりと思っていても時折押し寄せる強い波に思わず痛いと声が出てしまう事もありました。

それでも永原院長が優しく優しく声をかけて下さり、自分を取り戻す事ができました。

そしてお産はどんどんと進み、痛みの強さもMAXの中、娘と夫もお部屋に入ってきました。私は呼吸をするのが精一杯で、娘が「かあちゃんがんばれ〜」と応援してくれるのをただ聞いて反応を返す事もできず、でも決して娘に弱気な自分や痛がっている自分を見せないようにしようと決めていたので、痛みがきても声は上げず、ただただ息を吸って吐いてそれだけに集中しました。二人が応援してくれてる中、自分の身体でももう赤ちゃんが出てくる感覚が分かったので、永原院長も「いきんで〜」と言って下さり、思いきりいきみました。

頭が出て、肩が出て、最後にニュルンと全て、できった感覚が分かりました。

お産の部屋に移ってから30分の出来ごとです。(小豆パワーすごい!)

産まれてきた息子はすぐには泣かず、酸素を吸わせてもらったり処置が少しありましたが、私は何故か安心してみてられました。この子は大丈夫という感覚がありました。

 

 私の方はというと、出血も少なく、会陰は少しだけ縫ってもらいましたが、痛みもなく、何より分娩時間が短かったので体力の消耗もほぼなく(汗すらかかず)もう一人産めそう♡という位の余裕がありました。

これも食で身体を整えたり、体力をつける為に頑張ったり、何より出産の恐怖よりも出産は赤ちゃんに会う為の最大の喜びだとイメージを180度変えられた事が大きいと思いました。そして出産を終えて思う事は自分に自信がついたし、自分のこの身体も誇らしく愛しく思えたこと。

そして何より10か月の間、息子を育ててくれた身体に、自分に、感謝したい。そんな風に自分の事を想えた出産体験でした。

 

産後も極めて順調で、私本当に出産後なのかと思うくらい産む前よりもむしろ元気な自分がいます(でも無理はしません)

そして何より息子が可愛くて可愛くて...

コロナの影響で面会できない、淋しい思いをさせている娘には申し訳なく思いますが、今はこのゆっくりとした穏やかな時間の中、息子との二人ラブラブな時間をまんきつさせていただいています。

 

最後になりましたが、永原院長はじめマナさんの全ての助産師さんは牋Δ凌“だと思います。深い愛情をもって接してくださいます。それが妊婦にとってどれほど安心できる事か。全ての出産の現場がマナさんみたいだったら、女性はまた産みたいと思えると思います。本当に!!

 

それ程あたたかく居心地がよく、快適で安心していられるTVも無い穏やかな静けさの中、息子と二人きりで過ごすこの時間を私は一生忘れないと思います。

それほどこちらで過ごす時間は居心地が良いです。

そしてマナさんを選んだ中の有機野菜、無添加のご飯が本当に美味しい!!

毎日愛情込めて作って下さるのが、身体に伝わります。

最近の産婦人科の豪華なお祝いディナーや手の込んだ洋食やデザートには全く興味のなかった私。

それよりも、おっぱいを出すために昔ながらの和食が食べられるマナさんでの食事は毎食楽しみで仕方ありませんでした。(お陰で3日目からしたたる程の母乳も出るようになりました)

「からだは食べたものでできている」母乳もまた然り。食は大切です。このように、全てが妊婦さんの為に尽くして下さるマナ助産院のスタッフの皆様。

コロナの影響で立ち会いや面会も出来なくなり不安を抱えている妊婦さんは多いと思います。でもここでなら、そんな不安も取り払われ、安心して赤ちゃんを迎えられると思います。それ程、あたたかい助産院であると思います。次に続くお母さん達、頑張って下さい(^−^)

 

いよいよ明日退院です。まだまだ居れるならここで過ごしたいけれど…()愛しい娘も待っていてくれるので帰ります。

明日から家族4人での新しいスタート!!ワクワクしています。それもこれも息子の出産がこれほどまでに私に大きな良い影響を与えてくれました。産後の鬱々とした気持ちも不安も不思議と全くありません。気持ちが全てハッピーです!

それも良い出産ができたマナ助産院の皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございました!!!!!!!

 

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